※現在、学生の募集は停止しています。
学科紹介
介護を必要とする高齢者や障がいのある方をサポートする専門職。
温かな「手と目と心」をもつ人間性豊かな介護福祉士を育てます。
本科は平成2年に開設され今年で29年目を迎えました。
学科長メッセージ
「人が好き。人の役に立ちたい。」こんな思いをもって人とふれ合える人は、多くの感動を得ることができる介護福祉士になれます。本科では「心の伝わる介護」を大切に、人間性豊かな介護福祉士の養成を目指して親身に指導にあたっています。知識や技術とともに人としての優しさを兼ね備えることで、利用者の方に心から「ありがとう」と言っていただけることを真の介護の姿と捉えています。ぜひ一緒に夢の実現へ向かって学んでいきましょう。
教員紹介
Coming Soon!!
【POINT1】2年間で「介護福祉士国家試験受験資格」を取得
資格取得には様々な方法がありますが、本校は厚生労働省指定の養成施設なので、2年間で所定の単位を修得すれば「介護福祉士国家試験受験資格」を得ることができます。
【POINT2】実技・実践的なカリキュラムをはじめ国家試験対策も重質
●本科では介護に関する知識はもちろん、実技系科目を多く取り入れ、介護福祉士に求められる、より実践的な能力を磨いていきます。また国家試験合格レベルに到達できるよう、卒業時共通試験に向けても万全の体制を整えています。
●高齢者や障がいのある方のニーズを的確にとらえ、生活に必要な援助を総合的に行う福祉の専門職「介護福祉士」。この仕事には福祉の知識や介護の技術はもちろん、対人援助者にふさわしい人間性が求められます。本科では、幅広い視野をもった人材の育成に努め、専門科目においては理論的根拠を理解した上で、徹底した実技・実習を行い実践力を磨いていきます。
即戦力を養成するカリキュラム
(平成30年度)
■ 授業風景をのぞいてみよう!
- ■ 生活支援技術
- 高齢者や障がいのある方々に対しての自立支援に繋がる衣食住への支援、その方の状態に応じた介護技術を学びます。
- ■ こころとからだのしくみ
- 介護技術の根拠となる人体の構造や働き、サービス提供における安全への留意点や心理的側面への配慮を学びます。
- ■ 医療的ケア
- 多様化する介護ニーズに応えられるよう、喀痰吸引等一部の医療的ケアを安全に行える基礎的な知識・技術を学びます。
■ 授業科目
人間と社会
- ・人間の尊厳と自立
- ・人間関係とコミュニケーション
- ・社会の理解A
- ・社会の理解B
- ・社会の理解C
人間と社会(選択科目)
- ・人権教育
- ・国語表現
- ・レクリエーション論
- ・レクリエーション演習Ⅰ
- ・レクリエーション演習Ⅱ
- ・表現
介 護
- ・介護の基本A
- ・介護の基本B
- ・介護の基本C
- ・介護の基本D
- ・介護の基本E
- ・コミュニケーション技術A
- ・コミュニケーション技術B
- ・生活支援技術A
- ・生活支援技術B
- ・生活支援技術C
- ・生活支援技術D
- ・生活支援技術E
- ・生活支援技術F
- ・生活支援技術G
- ・介護過程Ⅰ
- ・介護過程Ⅱ
- ・介護過程Ⅲ
- ・介護過程Ⅳ
- ・介護総合演習Ⅰ
- ・介護総合演習Ⅱ
- ・介護総合演習Ⅲ
- ・介護総合演習Ⅳ
- ・介護実習Ⅰ-①
- ・介護実習Ⅰ-②
- ・介護実習Ⅰ-③
- ・介護実習Ⅱ
こころとからだのしくみ
- ・発達と老化の理解Ⅰ
- ・発達と老化の理解Ⅱ
- ・認知症の理解Ⅰ
- ・認知症の理解Ⅱ
- ・障害の理解Ⅰ
- ・障害の理解Ⅱ
- ・こころとからだのしくみⅠ
- ・こころとからだのしくみⅡ
- ・こころとからだのしくみⅢ
- ・こころとからだのしくみⅣ
医療的ケア
- ・医療的ケアⅠ
- ・医療的ケアⅡ
- ・医療的ケアⅢ
- ・医療的ケア演習
■ 2年次前期時間割モデル(平成30年度)
▼ 下記表は横スクロール出来ます。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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Ⅰ | 9:20~10:50 | 介護の基本D | 社会の理解B | 認知度の理解Ⅱ | 介護総合演習Ⅲ | 障害の理解Ⅰ 介護過程Ⅲ |
Ⅱ | 11:00~12:30 | 介護の基本D | 医療的ケアⅡ 医療的ケア演習 | 医療的ケアⅡ 医療的ケア演習 | 障害の理解Ⅰ | 介護総合演習Ⅲ 介護過程Ⅲ |
Ⅲ | 13:10~14:40 | 生活支援技術D | こころとからだの しくみⅢ | LHR | ||
Ⅳ | 14:50~16:20 | 生活支援技術D | 生活支援技術F |
※通常、月曜日~金曜日までの週5日制です。終了時間は曜日によって異なります。
ⅡとⅢの間に昼休みが入ります。なお、土曜日に講義等を行うこともあります。
【POINT3】2年間で10週間以上ある校外実習で実際の福祉を理解
【POINT4】関連の福祉施設での体験学習も豊富
関連施設の老人ホームとの連携により、高齢者とのふれ合いも多く、未来の自分をイメージしながら学ぶことができます。